「国際文化交流の祭典の実施の推進に関する法律(平成30年法律第48号)」が2018年6月13日に公布、施行されました。

大規模祭典の基本理念(イメージ)

1. 国際社会への貢献

「開かれた文化の国」としての日本独自の文化的基盤を活かし、日本を新しい文化交流と相互理解の場とする。
これをもって国際社会に貢献する。

2. 21世紀の国づくりに資する

日本が持つ多様な文化的基盤を改めて意識し、世界の多様な文化と交流し、相互理解を深め、新たな価値観が生まれる土壌を作る。
国際社会において、日本の存在を高め、国内においては、誇りと活気をもたらすものとする。

3. 日本各地の固有の文化の保存、地域の活性化に資する

海外のみならず、国内各地固有の文化を大切にし、表現し、交流する場とする。
開催地は、日本国内の一地域を拠点としつつ、各地に文化的交流をもたらすものとする。

4. 未来を担う世代に日本の個性と国際社会での活躍の機会を与える

それぞれの固有の文化を持つ人々が出会い、交流し、新しい価値(ヒト、モノ、コト)が生まれ、また旅立っていく
「文化のプラットホーム」としての日本を体感できる場とする。特に、未来を担う若者たちが参加する場を積極的に支援する。

ありません。